だいぶ前にお金を貯めることをお話しましたが、それでもお金が貯まらずうまくいかない人もいます。
そんな方は知らないうちに考え方が貧乏へ向かう考え方をしているからです。
そのような考え方に陥ってないか見直してみましょう。
目先の損得に偏る
バーゲンが好き、安売りが好き、半額セールが好き、¥5000買えば送料無料など、目先の安さに飛びついているかと思います。
例えば、スーパーの惣菜で半額シール、3割引シールの惣菜をたくさん購入するものの食べきれなくなり捨てる羽目に。もし、きちんと食べる分量を把握していればほんとうの意味でのお得だった。それが300円ぐらいの損だからと言っても10回もやっていれば3000円になります。
3000円で送料1000円、合わせて4000円なのに、5000円で送料無料だからといってあまり使わないようなものを買ってしまう。バーゲンセールもそうです。また、耐久性という面でも安くてすぐに買い換える羽目になることもあります。
安売りも時としては有益ですがしっかり目的をもった購入をしないとお金が逃げていきます。

投資をしない
投資とは株や投資信託といった金融商品ばかりではなく自己に対する投資も含みます。
例えば本を読み、鉄アレイで筋トレしたり、プロテインを購入したりと。
正直、投資とは結果に時間がかかります。しかし、毎日の継続が重要です。
また、知識もつくので変な金融商品にも手を出さなくなります。お金を増やすと同時にお金を守ることに有益です。
時は金なり
今日はいつも歩いて5分のスーパーではなく、自転車で30分かけて特売のスーパーへ買い出しにいきます。今日は家の近くのガソリンスタンドではなく5円安いからと15分もかけてガソリンを入れにいきます。
時間をかけてどれだけ安くなったのでしょうか。サラリーマンは時間単価で労働しています。なのに、安いものをとなると時間を無視して購入に走りがちです。時間は戻って来ないですがお金はしっかり支出の見直しでやりくりできます。時は金なりということわざを思い出しましょう。

まとめ
価値、投資、時間。この3つは学校では教えてくれない重要な3つです。お金持ちにはなれなくても貧乏にはならない考え方です。
お金が貯まっていかない方はこの3つを見直してみましょう。
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