先日、ショッキングなニュースがありました。

利用者に手を出すどころか耳たぶを引きちぎるという行為をしてまでとなると
よほどのことがない限り出来ないです。
この男性職員の行動はダメですが、本当にストレスだけでこうなるのでしょうか?
職員が特定利用者を攻撃する理由
私自身、過去に手を出しそうになったり、ぶっ叩いてやりたいという思うことはありました。
そこから推測するに当たると以下のようなのがあります。
日常から考える
利用者からのクレーム、暴言、暴力的な攻撃
利用者も人間ですので、職員に対する好き嫌いはありますの
職員を選びクレームをする、暴言を吐く、手を出す等で職員に攻撃をする。
これらは意図してやっていることが大半です。
介護拒否利用者の対応
介護拒否利用者のおむつ交換では、足で攻撃したり手が出たりというかんじで攻撃してきます。
これは本人が意図というよりも、勝手にさせられるということからです。
これらの対処方法としては、2人で対応するのがいいですが、一人夜勤となるとそうはいかないでしょう。
こういう事がストレスとなって、ついに手を出すというものす。
仕事から考える
職員も「あの人は嫌だから、かわにり行ってもらおう」という人もいます。代わりに行く人は大体決まって年下のおとなしめの職員です。
しかし、大人しいからといってストレスを抱えるわけではないです。人間です。
何でもおしつけられれば、ちょっとしたことでも爆発します。

まとめ
こういう事件が起こっても、容疑者が社会的責任を負うだけで終わります。
仕事内容・負荷状態・利用者との付き合い方、態度等、しっかりと分析しないといけません。
また、「ストレスを抱えないようにしましょう」と上辺だけの言葉で終わらせては似たような事件は起こりえます。
今後は「わがままな利用者」を相手にする時代がそこまで来ています。
その中で利用者本位のサービスというものが提供できるのか。
まずは、この事件の真相を細かく公開してほしいものです。
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