先日のニュースで新型コロナウィルスで陽性判明した看護師が勤務を継続していた事が明るみになりました。
時事ドットコム
でも、これって日常のアレと同じかなと思いました。
シフト勤務の代替え
カンの言い方はアレがわかるかと思いますが、アレとは夜勤勤務のことです。
夜勤勤務は私のところは16時30分から翌日9時30分となります。
従い日勤の勤務と違い、体の調整が求められます。
夜勤勤務がわかるのはシフトが出てきてからです。
ですが、急に出られなくなることもあります。
私自身、インフルエンザに感染しその間は出社できませんでした。
出社できないようなことなら仕方がないですが、日勤だと厳しいような風邪でも、夜勤だと休むのは気が引けます。
夜勤の方が休むということはそこには変わりの人が必要になるわけです。

代替者の決め方
会社によって異なるでしょうが、急な休みで変わるとき、今までの場合は基本非番の人に連絡を取り…となります。
ひどいときは、夜勤明けのときに出れないかと打診されたこともありました。(当然断りました)
夜勤ができる人は会社では重宝されます。
ですが、言い換えればそれだけ人材不足と言えます。
人材不足の業種でさらに人材不足の勤務という掛け算ならぬ乗数的な考えな気がします。
今回の考え方
今回の場合、陽性判明した看護師は陽性患者の入院病棟で勤務していたということです。これを読んでどう思うか。
下手すると「この手があったな!」と思った経営者もいるかも知れません。
何を馬鹿なことをと思うかもしれませんが、その立場、状況で人は考えは異なってきます。
余裕がないと、人は理念等を超えた考えで行動する、目先で行動する。そして痛い目にあうというわけです。
私自身、対岸とは思えないので気をつけて動向を見守りつつ、何かかあれば即行動できるようにしておきたいです。

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