【仕事】仕事ができない人が陥りがちな罠

仕事

「上司は私を認めてくれない」という方はいるかと思います。しかし、上司も抱えている社員を労働時間中ずっと見ているわけではないのです。評価するポイントがありそこがずれていれば上司は部下を評価しないし、部下は評価してくれないと嘆きばかりですれ違いが起こります。

では、評価されない人の陥りがちな罠を見ていきましょう。

努力アピール

社会で求められることは結果です。しかし、仕事の中身を評価して欲しいという人は一定数いますし、それを評価する上司も一定数いるでしょう。
では、現在あなたの上司は何をもってあなたを評価しているでしょうか。なぜ努力を評価してくれていないのでしょうか。結果が伴ってないからです。
まずは結果を出しましょう。結果が出なければなぜ結果が出なかったのかを報告しましょう。

ミスをした場合、結果を報告、次に過程を報告することで上司はどこで過ちを起こしたのかがわかります。そしてその過ちを次に生かせるアドバイスを貰い実行することで少しずつ評価を得られていきます

チームの和を乱す

忙しいのに手伝ってくれない、2人介助なのに手伝わない、または自分で対応して自分はできるアピールするなど、とにかく自分勝手に動く人は上司の評価は低いです。

例として2人介助を一人で対応して評価を得ようとしますが、上司は2人介助を一人で決めたのではなくケアプランに沿った方針を唱えているのです。しかし、一人対応でやったにも関わらず評価されないと嘆いているのは、ケアプランに沿っていないからで介護の仕事を理解していないという評価になります。

そして、一緒に働いている人は「この人とはやりづらい、やりたくない」というモチベーションの低下になります。

キラキラ介護士さんがいい例ですね。

仕事に対する無駄が多い

以下の掃除内容で皆さんが掃除をするとしたら、最初に手を付けるのはどれでしょうか?

  • 掃除機
  • 食器洗い
  • 洗濯

「洗濯」でしょう。なぜなら、30分から1時間は洗濯機が勝手にやってくれるので、あとは「掃除機」なり「食器洗い」をすればいいのです。

単純な例をあげましたが、先に勝手にやってくれるもの、しなきゃいけないことをして次にと手順があるはずですが、できない人は効率を無視をして思い立ったがその仕事!となります。そして時間を奪われ「私はこんなに頑張ったんです!」という努力アピールに走ります。

また、無駄が多い人に限り「あの人はズルをしている」「あの人は楽をしている」という自分勝手な他責を作っていきます。しかし、無駄の少ない人は会社で使っていいと言われたものを出来るだけ使って結果を出しているだけなのです。

自分が使えるもの、ツールはなにかをもう一度把握してどのように手順を立てれば効率よく終われるのかを考えてみましょう。

結果がすべて

社会は頑張ることが目的ではなく結果や成果を出すことが目的です。その目的のために目標があり目標を達成するために上司が方向を定めて、部下がそれについていきます。その中でミスをすれば修正をしていきます。
しかし、目的、目標とは違うことをして「私は評価されない」と言っても誰も手を差し伸べないのは明白です。
評価されないと思いの人は、社内の目的、目標、上司の方向をもう一度確認するところから始めてみてください。

今回もお付き合いありがとうございます。

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