私は2010年の7月に介護業界に足を踏み入れて今までやってきました。
その中で、私が履歴書に書かない会社が存在します。
最初に入り1ヶ月半しか働かなかった会社です。
洗礼
ヘルパー2級を取得後、すぐに就職先のグループホームが見つかり働くことになりました。介護業界としては地元でも有名な会社でした。
最初は期待に胸膨らんで行きましたが、1週間ほどでおかしいなと思い始めました
- 教え方が人によって違う
- 振り返りノートに記載したら「これでは理事長に言われるから書き直して」
- 「どんくさい」「下手くそ」「レベルが低い」等未経験者に対しての暴言
- 自分より下とこれ幸いに見下す人
これらに加え、久々の労働だったため体力がかなり消耗しました
モラハラ、パワハラは当たり前の場所に来てしまい、私自身貯蓄のなさから退職を躊躇してましたが、こんな事が日常茶番事だったためメンタル面もやられていきました。

働く場所ではないと決意した日
3週目頃からいやいや働いていましたが、1ヶ月半後の管理者の一言で退職を決意しました。
「あなたは半年後にはいないだろうし、介護には向かない。ましてや介護福祉士なんて取れるはずもない」
1ヶ月半後のある日に管理者とエリアマネージャーに呼ばれ話し合いという名の退職へ持っていく話が始まった。
と言っても、色々言われることは予想はしてましたが、上記の言葉を浴びせかけられ私「今日でやめます」と言いました。
むしろそれが意外だったらしく二人は驚いた表情をし、擁護する発言をし始めました。
「もったいない。」
「やさしいから向いている」等
今考えれば、こうやって自己弁護をして自分たちはやめさせていなぞというポーズを取取りこっちがやめたんだよという既成事実を作ったわけです。
これからの人へ
当時の管理者の言葉
「あなたは半年後にはいないだろうし、介護には向かない。ましてや介護福祉士なんて取れるはずもない」
あなたの言う通り、半年たたずにいなくなりました。
介護を続けているが、介護に向いているかはわかりません。
介護福祉士は取りました。
言葉通りには言った部分もあればいかない部分もあります。
介護業界について嫌な事を語ってきたのはまずはこの1ヶ月半があるからです。
そして、私が「嫌ならやめる選択肢もある」と言ってるのはこの実体験があるからです。といっても、この時点では未だに続けている事、再就職するのに1年かかるのもわかりません。
わからないけど、嫌な場所にずっと留まるよりかは選択肢は広がります。
未来は自分から作っていきましょう!

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