どの会社にも勘違いしている職員はいます。
介護の場合、仕事が出来ると勘違いする職員は他職員からどんなふうに見られてるのか解説します。
雑だから…
何でも早く仕事をこなせばいいのかと言えば、前回の食事介助で伝えた通り言いわけではありません。

特にテープ式おむつで、ギャザー立てずにパッドを雑にして「俺出来たぜ!」的な感じで、夜勤を引き継いだときの最初の確認時で、テープ式交換なのかそれともパッドだけの修正で済むのか、はたまたラバーシーツ交換か…
ちゃんとしてればパッド内で収まったのにとなります。
別に頼んでないから…
夜勤明けで時間終わったのに、頼まれもしないのにトイレ介助を手伝ったり、雑務を手伝ったりして顔にはこう書いてるんですよ、
「みんな動き悪いから手伝わないと回らないですよ」
でも、他の職員は「いやいや、あなたが勝手に動いてるだけでしょ」「フロア見えてないのあなただけでしょ」という評価だったりします。
時々、管理者から「手伝わなくていいから早く帰りなさい」って注意されると「こっちは助けてるのに」的な事を言いますが、この発言こそ不要なんですよ。困っていれば、ちゃんといいますから。
こういうときは、「分かりました、お先に失礼します」ですべて丸く収まることを分かってない職員と見えてしまうんですよ。

自分で評価するほど出来てないよ
勘違いする職員は大抵自分をできる職員と思ってます。そして、出来るから注意をしますが、雑で適当でウザい職員となれば煙たがられます。
ましてや、ミスをして上司から叱られると、異常にショックを受けて落ち込みます。
しかし、他の職員や上司はその人をそこまで評価してません。
注意されて当然という評価です。
ここが本当に出来る職員との違いで、注意を次の仕事に活かすのか不貞腐れて誰かに愚痴をこぼして、同じようなアピールをするのかだと考えます。
まとめ
自分の評価は自分では出来ません。他人からされます。
子供の頃から通信簿が存在し、社会に出ても上司評価によって自分の評価が成り立ちます。
それとは別に職場内でも評価はされます。
評価を気にしすぎるのもよくはないですが、だからといって自分を評価しすぎるのも問題です。
最低限、自分に足りていないものは指摘されるので受け止めて向上する事を心掛けましょう。

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