私には介護業界を踏み入れてすぐやめ、再度介護業界に入るまで1年間空白の時期が存在します。
介護業界へ入るもののすぐ終えるエピソード

1年後、再度介護業界へ入るエピソード

では、この時期はどう過ごしていたのかを説明していきます。
生活福祉資金貸付制度
結論から言いますと「生活福祉資金貸付制度」の「総合支援資金」を使い生活と転職活動をしてました。
とりあえず、区役所に行き色々相談をしてこの制度があり、同時に「住居確保給付金」もセットで付いてきます。
別日に市の社会福祉協議会へ行ったり、「住居確保給付金」の書類をアパートの管理会社へ行ったりとちょっと大変ですが、これにより3ヶ月毎の更新で最大12ヶ月の融資が受けられます。
但し、「住居確保給付金」は最長9ヶ月となります。
生活福祉資金貸付制度の概要です

あとは地元の社会福祉協議会にも詳しく載っています。

決まらない就職先
こうして当面のお金の問題は解決出来たものの、いざ転職活動だと言ってもすぐには決まりませんでした。
やはり、1ヶ月ちょっとで辞めたことがネックになりました。
ズルズルと年を越し雪が溶けいよいよ貸付制度の終焉も見えた頃に就職先が決まりました。そこで働いていたことを履歴書から消去しました。
しかし、残念ながら介護業界でのブラック地獄がふたたび始まるわけですが…。

数カ月後に返済スタート
話は貸付制度になりますが、あくまで融資なので返済があります。
¥983,501を9年かけて、1ヶ月¥9130ずつです。
この辺はきちんと返済計画を建てるため、自分にあったやり方を相談しましょう。
返済計画では今年の6月で返済終了でしたが、2度繰り上げ返済を行い2年前に終了してます。繰り上げ返済すべきかは賛否ありますが、今年転職できたのも繰り上げ返済で身軽になったからと考えるとよかったと思います。
苦境を乗り越えた身だからこそ言います
現在、苦境に立たされてる人は過去に「しがみついてでも」と書いておいて「お前が何を言うのか?」と言いたいでしょう。私もこういう時期はありました。過去形にしたいです。二度と味わいたくないです。
何でもいいからしがみついて生きてほしいというのは、実体験から切に願ってるからです!

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