お金の話で基本中の基本ですが支出を抑えるところからはじまります。しかし、中には「ケチケチした生活は嫌だ」という人もいると思います。今回はケチと節約についてのお話です。
定義
私はケチと節約は以下のように定義しています。
ケチ:とにかくお金を使わないようにする
節約:普段はお金を使わないが必要なところにお金を使う
ケチは「安物買いの銭失い」という言葉で表せるかと思います。

お金は有限
人は収入を得るところから始まりますが、収入には限度があります。個人差はありますがお金は有限です。従い、支出は収入の割り振りから始まります。
支出の抑制は何度か語っています。
しかし、あまりにもひどいとケチになります。心も荒んでいきます。
ケチな生活は破綻する
「野菜はもやし一択」「ちょっと遠いスーパーへ自転車で行きやすいものを大量に購入」「待機電力を減らすためコンセント使用するたびにコンセントを入れたり…」とこんなことを毎日やっていれば疲弊していきます。
そして、いつしか破綻して浪費の方へ走るかもしれません。

有限だからこそ
お金も有限ですが人にも寿命があります。従い、お金をためつつも必要なときにお金を使っていくという矛盾したようなことをしないといけません。
使う・使わないは人によって異なりますが、心身ともに荒れていくような生活は誰にとってもよくないです。
身を滅ぼさないお金の使い方をみなさんで見つけていきましょう。
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