介護業は給与が低いと有名です。
ここでも何回も謳っているほどです。
では、給与アップをする近道はないのでしょうか?
夜勤手当
夜勤がある介護限定になりますが一番の近道は夜勤手当です。
会社によって対応はまちまちですが、1回あたり¥5000から¥6000前後でしょうか。
例えば1回¥5000で月5回入れば、¥25000が付いてきます。
基本給¥150000だった場合、¥175000になります。
昇給がない介護業界が多いですが、月に1万円以上手当てで入るのは大きいです。

夜勤業務
夜勤者は業務によって一人or二人体制で対応することになります。
概要となりますが業務は下記にあげるような感じでしょうか。
- イブニングケア
- ナイトケア
- モーニングケア
- ナースコール対応
- トイレ介助orパッド/おむつ交換
- 徘徊者への対応
夜勤には緊急時のリスクはつくため、新人が、転職者がすぐにつくことはまずないです。(夜勤専従者を募集している場合は別ですが)
なり手は?
夜勤業務は、当然時間が昼夜逆転するため体への負担があります。
従って、職員によっては「つけないでほしい」「月○回まで」、人によっては手当欲しさに「もっとつけてほしい」という人もいます。
若い職員は夜勤に入りたい、年配者の職員は入りたくない傾向ですかね。
無理はしないこと
夜勤は日勤帯と違い手助けしてくれる職員が少ないのも事実です。
収入を得るために夜勤で無理をする必要はありません。
私は心と体が一致した時に夜勤に入るのがいいと考えます。

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