介護をやっていると時々時間外で業務をするときがあります。
但し、残業代と呼べるほどではない時間で、ボランティア的業務になる時があります。
どこに原因があるでしょう。
休憩
8時間労働の場合、休憩は1時間当てられますが、フロアリーダー以上の場合、指示出し、決定権があるため休憩時間でも問題があれば対応することになり休憩をしている暇はなくなります。
また、何かあったら休憩してても飛び出す、電話が鳴れば応対する等、休憩する環境ではない施設もあります。
せめて休憩できる環境づくりはしてほしいですね。

仕事量と職員の力量
施設系だと8時半に出社する場合、8時過ぎに出社して連絡ノート等情報の確認から始まりますが、スタッフの力量によっては食後の対応(口腔ケア等)をやることもあります。
前職場だと、それが当たり前の考えでやっていたときもあります。
社長自体が「ケアマネが(AM)7時半頃来て食介とか手伝ってくれないの?」という
、当たり前業務という考えな会社もあります。
夜勤の入りのときもそうです。
ちょうど16時に早番が退職する時間帯で、一番手薄い時間です。
そうなるとちょうっとした以上の手伝いや残業的なものがあります。
会社の考えをただすべき
ちょっとした手助け程度の業務を否定はしません。
ただし、会社が、上司がそれを当たり前という考えで組み立てるのは許せないです。
介護は奉仕の面もあるでしょうが法人でやっているのであれば、
そこの考えをただすべきなのです。

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