底辺職、介護業界に勤めてる人は必ず目にする、耳にする言葉です。
今回は底辺職についての考察です。
底辺職とは
底辺職の定義とは何でしょう?
私が調べた結果、こんな内容です。
- 3K(きつい、きたない、危険)
- 給与が安い
- 誰でも出来る
「未経験者募集!!給与は安いですがアットホームでやりがいはあります!!」
で、実際は体がきつく、汚いこと、危険なことばかりでやってらんない!!!
というところでしょう。
これに当てはまるのが以下の通りだそうです。
(定義によっては別業種をあげているところもあります)
- 介護士
- 看護師
- 保育士
- トラックドライバー
- 警備員
- 清掃員
- 現場作業員
- 工場作業員
誰でも出来る?
3Kのうち疑問に思うのが誰でも出来るです。
看護師、保育士、トラックドライバーは資格がないと出来ません。その時点で誰でもではなくなります。
あくまで条件が揃って未経験ということなのでしょうが、それでも出来るはずがないです。
転職前の会社がそうだったのですが、本当に誰でも雇い入れる会社でした。
その結果は以下のとおりです(よくもまあ集めたなという感じですが)
- 挨拶はしない
- 職員、利用者とコミュニケーションは取れない、取らない
- 当然、仕事は覚えない(覚える気がない)
- 嘘を平気でつく、自己保身にはしる
- 休んでも平気で連絡なし
などなど、上げればキリがないですが、本当にこの年齢までいったいどうやってきたの?という人が多く、
大半の人は1ヶ月以内で辞めていきました。
イメージ戦略
なぜ底辺職をあげるのか。
それはイメージ戦略だと考えます。
どこの戦略か?
自分の職業を上だと見たい馬鹿げた人々です。
自分の職業もそうですが、他職を「底辺」とみたことはないです。
自分が底辺だから?
仕事にはそれぞれの役割があるからです。
なくなったら困るというのであれば、それは底辺職ではありません。
コメント