よく、リーダーでもない人が注意や指摘をするものの、人によってはが嫌われてるという事があります。
なぜ、嫌われるのかを3つ上げてみます。
自分はできていない
一番の理由は自分はできないのに、人に注意する人でしょうか。
注意するということは、逆を言えば自分はできている人でなければいけないです。
だからこそ、リーダーや上の方へ抜擢されるわけです。
ところが、言葉だけは一人前だけど、行動が伴わない人は人望を失います。
そして、「あの人には言われたくない」となり避けられます。

仕事を選りすぐりする
「私は入浴しません」なのに、入浴後の掃除について注意をする。
身体介護できません、なのに「あの利用者さんの事を考えたらあの介助ない」
上記のように、自分はしないけど人には指摘をする。
これでは指摘をした人を誰も信用しません。
指摘、注意をするのであれば、まずは見本を見せてほしいですね。
指摘・注意の仕方に問題がある
注意や指摘がキツイ言い方だった場合、その人から注意されたいでしょうか。
一言多い指摘の仕方だったら、「余計なこと言わなければ」という気持ちになるでしょう。
指摘や注意は、今後起きないためにするものであって遺恨を残しては意味がないのに、
自分がそういう形で指摘されたから自分もそうやるんだ!ではいけません。
問題がある指摘・注意をされたら自分はそうならないようにするのが常です。
しかし、そのまま受け継ぐ人たちがいる人には近づかないようにします。

結果的に
嫌われるような指摘・注意をするリーダー、管理者を避けることは難しいです。
しかし、同じ職場の職員であれば、仕事以外ではまったく口を利かなくなる、下手をすると誰ともコミュニケーションを取らなくなるという行動になります。
自分が誰からも口を利いてもらえなくなるなんて事にならないように、常日頃の言動には注意しましょう。
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