今までいろいろな上司を見てきましたが、感情論で物事を語り判断し注意する上司ほど厄介なものはありません。
感情的な上司だと何が問題なのでしょうか。
4つのスパイラルで見ていきます。
上司の顔色を伺うようになる
注意が感情論だと、注意されたくないという心理になります。
そうすると、自分がやっている仕事は正しいのか、失敗したらまた注意されるのでは?となります。
気づけば、利用者のためではなく、上司に注意されないように動きます。
これが負のスパイラルの入り口です。

空気が悪くなる
ある日、たまたま注意されている人を見ます。「またか」となります。
大きなミスをして注意された人を見る、または、連絡ノートになぐり書きのように書かれてることを見ます「また怒ったのか」
そうなると、そこのフロアの雰囲気が悪くなります。利用者にも伝わります。利用者は部屋から出てこないです。
ちなみに、ミスはこの注意で萎縮して起きている可能性もありますが、感情論の上司はそんなのは原因にはなりません。
会社に行きたくない
ここまで読んでくると、うわ嫌だなとなります。そう会社に行きたくないですよね。
明日は大丈夫か。なんか違うことやって怒られないか。
一日無事で終わればラッキーです。
楽しみは、休み前の寝るまでの数時間だけ。休みも夕方近くなると、だんだんとため息が多くなってきます。

転職を考える
上司も部下もお互いがお互い選べません。
ただし、転職でうまくいくかはわからないですが何かを変えることは出来ます。
現状で我慢するか、もう一度自分から環境を変えるかという悩みをかかえます。
その中でミスをすると…
これが感情論上司による負のスパイラルです。
まとめ
ミスをしたら注意されるのは当然です。しかし、感情論では何も生まれません。
本来だとそこにメスが入って然るべきなんですけどね。
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