介護に入ったけど辞めたいなと思っている。でも、やめるのにも踏ん切りがつかない。
そんなときは3つのポイントで考えましょう。
仕事の適性を考える
そもそも介護に向いているかどうかは分からないです。なので、自分が介護に向いていないと思うのは誰しもあります。
ただし、今の介護の仕事がどうなのかを考えてみましょう。
サ高住、デイ、訪問介護、特養…と介護の職種も色々あります。
また、事業所によっては介護度が高い事業所、低い事業所もあります。
体力がないから介護度が低いほうへと考えるのであれば、異動の相談もありです。
複数のサービス事業所を持っているなら、どういう仕事をしているのか相談してみるのも手です。
会社も正直、人手不足なので簡単にはやめてほしくないのです。
なので、会社のサービスで代替えが可能かの検討も一つの手です。

辞めたい理由とは
介護業化の転職理由の上位は「人間関係」です。しかし、転職先で解決するかといえばそうではありません。 他の理由もそうです。
人間関係でも、どういうレベルなのかを考えてみましょう。
- 存在を消したい
- 顔も見たくない
- 話をしたくない
- お小言をもらいたくない
1の場合は、正直警察にお世話にならないうちに転職をというか転職してると思います。
こんな具合に自分がどのレベルで嫌なのか。それが一人or複数と色々と自分で展開してみます。
出てきたのが、顔も見たくない人が10人中3名いて、夜勤7回あるうち5回ぶつかる。シフトの相談もしたけど難しいとの結論だった。
夜勤がない場所への異動は生活が厳しいのでできれば避けたい。
現状の把握をしてかつ代替えが可能、不可能で徐々に自分の辞めたいという考えが具現化します。
目的の明確化
最後に今の事業所、会社、介護で働いている目的はなにかを明確化します。
- 親の介護をするのに学校で介護を学んだ
- 安定してる会社とのことだった
- 上司はしっかりとレクチャーしてくれる人とのことだった
そして、今の問題の明確化もします。
- 職員の出入りの激しい会社
- 1週間で独り立ちさせられた
- 上司は感情的な人だった
- 上司の取り巻きお局3人が同じように感情的でお小言をよくもらう。
- 新人いじめもひどい

結論
その結果、退職をする、会社に残るという選択肢が見えてきます。
上の例に出てきた人は、なんかリアルで嫌だなぁとなるので、別事業所(夜勤付き)でなんとか頑張っているという結論にしましょう。
親しい人に相談をするのはかまいませんが、最後に決断をするのは自分です。
なので、悔いない決断ができるようにまずは状況の整理をしましょう。
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