皆さんは自分が働いている事業所が閉鎖したなんてことはありますか?
私はありました。滅多にはないことですので今回はそのお話です。
沿革みたいなもの
閉鎖した事業所が所属する会社は全国展開する企業で訪問介護をメインとして、訪問看護、そして過去に痛い目にあった訪問入浴もあります。

【実体験】もったいなかった3ヶ月
介護業界に転職したが挫折して1年後に再び介護業界に挑むことになりました。2社目は全国展開する企業で訪問介護をメインとする会社です。その中で訪問入浴も手伝ってほしいというか、それが入社の条件でした。契約社員での入社です。...
閉鎖した事業所は訪問介護です。
経緯として、だいぶ前に別会社を買収した時、それぞれあった事業所が遠すぎるため合併して出来た事業所です。
私が入ったとき、実はやや落ち目な時でした。

閉鎖の原因
事業所閉鎖の原因は最低ラインの売上がなかったことです。
売上がなかかった原因は管理者が新規顧客をゲットできなかったからです。
訪問入浴との掛け持ち時に私を引き止めてくれた方ではあったのですが、この方は管理者としては難があり人望がなければ営業もダメ、仕事が遅れると言い訳をするという人物だったので、閉鎖するのは当然の結果でした。
職員や利用者はどうなる?
事業所閉鎖が通達されると、職員は個別に面談を受けて会社側と移動先の事業所を確認します。
職員によっては退職という道もあります。これを選ぶのはパートで家からの距離とか時間の兼ね合いからで仕方がない部分があると思います。
利用者は、担当する職員がA事業所であればA事業所と契約を結びます。2箇所なら2箇所の契約書が必要になります。
利用者のほうが面倒ですね。
私は別事業所で働くこととなりました。

再異動と…
私は3ヶ月後に再異動することになります。
それが複合型サービスであり、この会社での最後の働き場所となるのですがこのときはそんな事知りません。
元管理者はサービス提供責任者として出発するも、評判悪く半年後に退職となりました。
なにはともあれこの年は動きがある年でした。
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