ツイッターを開設して検索してたまに「介護のイメージアップ」と検索して見かけるんですが、
イメージアップってどうやるんでしょうか?
そもそも、働いてる身からしてイメージアップは必要なのでしょうか?
3Kと絡めて語っていきます。
3Kとは
「きつい・汚い・危険」、世の中ではこの3つを頭文字を取り3Kといい、働くには敬遠される業種です。
介護もこれに当てはまるのですが、私が子供の頃から聞いており当時は建設業界でした。
建設業界は3Kイメージを変えるべく、イメージアップ戦略を取りました。
とはいえど、業務内容が変わるわけではありません。
介護のイメージとは
介護業界も3Kですが、危険がリスクに対する危険だったり、給料が安いのKだったりとまちまちです。
そして、前に語ったことがありますが、底辺職というイメージもあります。

きついのは業務がきつい、汚いは業務内容に汚いことが含まれる、そして最後のKは語ったとおりです。

どうイメージを変えるの?
では、どういうやってイメージを変えるのでしょう?
「思ったよりはきつくないですよ」「思ったよりは危険ではないですよ」「理解したらリスクは怖くないですよ」「給料は贅沢しなければいいですよ」
残念ながら、自分が語る主観では相手には伝わりません。
友人が介護をやりたいから教えてと言われ、美辞麗句並べても入社後騙されたと縁を切られる可能性もあります。
こういうときはしっかりといい面と悪い面を伝えることが重要です。
やることは他にある
例えば、自分が介護職員であれば、まずは業務をこなしスキルアップをする。経営者であれば、社員の育成をして会社を未来永劫続けるようにする。
もしくは、3Kの給与アップができるよう団体を通じて行政に陳情できるのであればお願いする。
このように立場でやることはあるはずです。
自分を尊大に見せたいのか、無理に変なことをやろうとしてもイメージアップどころか自分自身のイメージダウンになりかねません。
まずは身の丈にあった事をしましょう。
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