自分の理想の介護を追い求め転職をしまくり、混乱する人がいました。
その人の話を聞いていると、あまりにも介護への幻想が大きすぎることでした。
私がその人と話し合ったことについて記載します。
幻想が大きすぎるがゆえ
自分の介護に対する理想は誰もが持ってますが、どうしてもギャップは存在します。
従って、理想と現実を埋める事が必要です。
しかし、彼は理想ばかり追い続け転職を繰り返し、ついには袋小路へ迷い込んだのです。
仕事と価値観
そこで、彼にはは「仕事に対して何に価値を置いてるうのか」と聞いてみました。
自分自身どうして介護をやったのか、なぜ介護を選んだのかという価値観を確認することです。
その方は「自分を犠牲にしてでもお世話をしたい」というものでした。
しかし、その価値観では破綻するのは当然の結果でした。

結果
踏み入った話をして、退職して休んでも問題ない貯蓄だったのでまずは退職、
少し休養を取ることをアドバイスしてもう一度介護をする目的を自分を追い込まないものにして
再度転職しました。
現在は会社には不満はあるけど、当時よりは気持ち的に楽になったそうです。
まとめ
介護は精神的に負担がある業種です。しかも、自分から追い込んでしまえばなおさら辛いです。
辛いときは一度立ち止まって休む勇気、相談する勇気も必要だと思います。
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