最近、また話題になってるのですが、モデルで介護士の方が訪室した際に亡くなられており、
ショックで別室で2時間泣きじゃくっていたという。

介護福祉士・モデルの上条百里奈さん「高齢者になるのも悪くない、と思ってほしい」〈dot.〉
高齢化にともない、介護を求める高齢者とその家族は増えています。その一方で、供給側である介護職の高齢化も進み、訪問介護では平均年齢が55.5歳という調...
正直、適当に読んでなかったのですがもう一回見直すと、色々と問題ありすぎて嫌だなと。
今回は、自分の初の看取りのお話をします。
余命は1ヶ月
看取った利用者は癌が全身に回り余命は1ヶ月の状態で入居してきました。
最初は色々興味あったのか元気だったのですが、一週間後あたりから、食欲減退、傾眠がちになり
水分も取れなくなってきました。
正直、今日を生きるのが精一杯な状態です。
そして…
その方は2週間ぐらいで私が夜勤のときに亡くなりました。日付が回ったすぐに気づいたら息がなく、夜勤は2人体制だったので私が、バイタル測定、脈とり、もう一人が管理者へ報告と役割分担。
その後は、家族さんが来られ少し話をするものの、私も相方も仕事があるので感傷に浸ってる暇はありません。
仕事が終わり疲れが倍増した感じでした。

看取りは仕事の一つ
介護の看取りは仕事の一つです。付き合いが長い利用者は思いが深くなるのはありますが、他の利用者も存在します。従い、他の利用者をおざなりにはできません。
2時間も別室でというのは、初期の頃のエピソードとしてもやらかしすぎでしょう。
辛いことがあっても仕事は仕事です。
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