先日、電車内で刺傷して捕まった容疑者がいる。この人物の人間性はさておき今回はこの記事についてちょっと記載していきます。

「小田急刺傷事件」容疑者が勤務していたパン工場は“地獄のバイト先”で有名だった | デイリー新潮
「人を殺せなかったのが悔しい」「勝ち組の女性を殺したかった」。…
工場勤めじゃなかったら?
このような事件が起こった際、マスメディアはどうもイメージ的に底辺の業種だった場合は例えば「介護士」などといらない情報をあげてくる。今回も「工場勤め」といういらない情報である。
工場で12時間勤務している
地獄のバイト先で有名
こういうことから、万引きしてバレて腹いせに非人道的な事件を起こしたというわけですが、では、このような工場に努めている方々が全員そのような危険性があるのでしょうか。
たまたま、こういう人物が過酷な環境な仕事についていただけで、性格や人間性など多方面の情報を無視してはいけません。
結局、劣悪な工場勤めの人間=犯罪者を生むというイメージをなすりつけたいにしか過ぎません。
人間性が第一
前職場の話ですが、職場の飲み物、食べ物を盗む職員がいました。そして、職員が集めている職員会費に手を出し(1万円ぐらいだったかなと)、会社は不問にしました。ただし、その時のある職員にはこっぴどく怒られました。
しかし、手癖の悪さは治らず度々会社の物を含め少しずつ盗っていました。
去年、友人が教えてくれたのですが、利用者のお金(1万円)を盗んだそうです。その利用者はしっかりしていて警察に通報して指紋を取る騒ぎになり、指紋を採った翌日からいなくなったそうです。
そして、去年、窃盗で警察に捕まったと連絡がありました。連絡があった時点で前科2犯。
何が言いたいか。注意されようがその人中身の人間性が変わらない限り直らないです。
よくある更生話はドラマ等のお話で現実ではお目にかかれたらラッキーと思ったほうがいいです。

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