介護業界にはいったら覚えることがいっぱいです。
終いには日々更新される情報もあり、覚えても覚えても「それは古い情報だから!」と
その中でも最初に覚えないと仕事にならないのが名前ですが苦労は絶えません。
名前の苦労
職員の名前を覚えないと、コミュニケーションは取れないけど、利用者の名前を覚えないと仕事にならない。
終いには、職員が10名以上、利用者が30名以上となリ、同姓の職員と利用者が…、名前も漢字は同じなのに読み方がと名前には苦労は絶えません。
利用者の名前を覚えるのには結構時間がかかるものです。
ましてや、既存の職員が利用者とのコミュニケーションを作ってあげないといけないのに、「コミュニケーション取りなさい!」言われてもという感じです。

私の場合
私がレクチャー側についたら利用者の名前を一通り言いますが、利用者には「○○さんは今日入ったばかりなので、皆さんの名前をすぐには覚えきれなく忘れると思います。そこは許してください。その代わり、○○さんも努力して覚えますので皆さんも協力をお願いします。」と言います。
敷居を低く、コミュニケーションを取りやすい、お互いが構えない体制を作ります。
名前を覚えると
名前を覚えると、関係性が見えてきます。
職員も利用者もそうです。
職員はギスギスした関係が見えてくることもあって、気苦労が絶えないですよね。
まとめ
名前を覚えるのは第一歩ですが、自分の職場、自分自身は入ってきた職員に利用者の名前を教える工夫をしているでしょうか?
していない、もしくは「自分で苦労しろ!」という職場はオサラバしましょう。
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