介護福祉士を取れる人がいたのに取らないでいた人が何人かいました。この職では食べていかないから、時間がないから等色々とあったが、納得できない回答が一つありました。
その理由とは「介護福祉士を取った人たちより出来るものを見せたい」でした。それについて今回は持論を述べます。
ただの自己満足
介護業界に入り2,3年経った頃に余裕が出てきたので、取れる条件にありながらなぜ取らないかを聞いたら、回答の中にそれが返って来た。当時は、そんなものなんだと思っていたが、自分が取得すると”ただの自己満足”にしかならないと考えるようになった。
そういう人たちは「資格あるのにできないんだ」と陰口を叩いたり資格手当の部分で批判したりしますが、優越感に浸るだけで何も解決しないのがわからないのです。
資格の有無で一番ストレートに響くのは給与の資格手当による差がでることです。しかし、これは条件面にも書いているし、保有している人から見れば何ら問題があるわけではありません。ようは、取らない人たちの負け犬の遠吠えです。
そして、資格保持者でも今までどこで経験したかによっては得手不得手は存在するわけで、むしろ、介護に携わる人ならそれは考慮すべきです。
介護は、昇給アップが少ない職業の一つであり、資格によって手当がつくならそのほうが楽になるはず。そういう方面でも考えに至らないのだから、結局、自己満足や優越感のために時間を捨てて自分が不利になってるだけです。

年配者でも受験する
自分が受けた年は、ちょうど実務者研修が必須となった年で前年に研修を受講しました。
その中に50代後半の人がいて「自分は資格を取る気はなく10年過ごしたが、気づけば周りはみんな持っており自分に焦りを感じたので、資格を取る目的で本研修を受講しました」という理由の人がいた。やっぱ、置いてかれるほうが怖いですよね。
年齢制限はないのだから条件を満たしたら、勉強して取得目指すほうがいいですよ。
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