ケアマネージャーがもし、いままで語ったような職員レベルな人間だったらどうなるでしょう。せっかく取った資格もただのお飾りではすみません。
判断できない!決められない!
7年前に私が複合型サービス(現・看護小規模サービス)事業所へ異動したときのことです。
土台は小規模多機能サービスのため、事業所内にケアマネージャーがいるという私にとっては初めてのことであり、これは物事が進むんだろうなという考えでした。
しかし、そのケアマネージャーは、ケアマネージャーではなかったのです。
- 看護師の言いなり
- 問題が発生しても解決出来ない
- 知識がない
わかればわかるほど悲惨でした。結局、一番最後に上げた「知識がない」、これに尽きます。知識がなければ、問題が起きても判断できない、判断できなければ解決方法が導き出せない。家族、医療、福祉用具といった連携が必要な部門とも連携できない。こうなると信頼関係もあったものではありません。また、スタッフからも白い目で見られます。
問題が積み重なる事業所
ケアマネージャーがケアマネージャーたる立ち振る舞いをしないだけで硬直化します。そして、この事業所も管理者にも問題がありました。仕事の面ではうまく言ってるように見せてるだけで実は問題だらけでした。
私が取った行動は、2年後に退職することでした。私の退職を機に数名が退職しました。特に「一緒に退職しよう」とか言ってはないですが、不満は募っていたようです。
スタッフが仕事できないのであれば、火種は小さいですが上司側が仕事できないと火種は大きくなります。
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