鉄道存続に向けて

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前回、余市町の鉄道を存続させることについての取り組みで厳しいことを書きましたが、私自身も鉄道路線がなくなることについては寂しい思いをします。だからといって、感情論で廃止反対というわけにはいきません。

私自身どうしたら存続させることができるのかを考えてみましたが、恐らく考えることは一緒です。

固定客を増やす

第一に固定客を増やすことです。何を当たり前なことを言っているでしょうが、鉄道存続論で意見する人たちはまずもって「駅、名所などの資源有効活用」「観光列車」「貨客混合」と唱えます。
しかし、前回でも述べましたが鉄道は乗って売上が出ます。従い、乗ってもらわないといけません。では、誰が一番乗っているのか。通勤、通学の方々です。通勤、通学で使う方々は定期券利用となりますが、それでも一番売上が出ます。
そして、頻度は落ちますが、週3回とか、週1回、2週に1回、1ヶ月に何回かは確実に使う人が固定客とみなしていいでしょう。
要は確実に乗る人の需要を掘り起こすことが重要です。

観光列車はあくまでも副次的効果です。昔、この路線でSLを走らせていました。最初は良かったけど徐々に客足は落ちていきました。鉄道の問題点は他業種とはことなりリピートに繋がりにくいことです。そもそもA駅からB駅への輸送がメインなので仕方がないことです。

固定客をふやすことについて、余市町側だけが鉄道駅にアクセスよくしても他の駅の駅までのアクセスが悪ければ意味がありません。従い、ここの一番の難点は小樽市の協力が必要になります。

貨客混合

国鉄時代、各駅で荷物、貨物を取り扱っており貨客混合列車が運行していました。しかし、国鉄のサービスの悪さ、道路のアクセスのよさにともなうモータリゼーションによって宅急便等に変わりこれらのサービスはなくなりました。

最近では列車の一部に荷物等を載せて運送する取り組みを始めていますが、存続の一環で取り組んでみるべきでしょう。
余市-小樽間で考えた場合、鉄道では20分で到着します。ですが、車でもほぼ同じ時間です。ドライバー負担軽減、エコの促進など言っても正直旨味がないです。

しかし、北海道の場合は冬季になるとすべてが様変わりします。いくら除雪がすすんでもドライバー負担は夏季よりも増します。したがい、まずは冬季限定ではじめて感触が良ければ通期にします。

難点は駅に設備が必要なこと駅から直に運ぶならまだしも拠点へ一旦運ぶとなればその分の手間が増えること、そして、貨物輸送としての料金を発生させるため費用負担をどうするのかという問題があります。
それくらいは無料でというかもしれないですが、存続のために利用するため当然売上を発生させないといけません。

その他の案

観光列車は反対ではありませんが上記で述べたように固定客に結びつかないことが欠点です。1回目は完売、2回目は8割、5回目は3割もいかなかったというのであれば意味がないのです。常に完売状態で列車を走らせる必要があります。

似たようなもので「駅、名所などの資源有効活用」がありますが、正直賛成できないです。
鉄道を使って来るならいいですが、北海道は車社会です。活用できてイベントがあったとしても大半は車で来ます。意味がないです。駅のイベントで来た人から売上を発生させるならまだしも駅の土地だけ利用して勝手に商売されてもというところです。
これらは鉄道を使って活用できるなら賛成となります。

存続の熱

私見をつらつらと述べました。何度も出てきたのは「鉄道に乗ってもらう」という言葉です。
数年前から路線によっては廃止路線があがりました。そして自治体は反対を唱えます。

国鉄末期も同じような状況がありました。しかし、一つだけ違うことは当時は地元民が「乗って残そう運動」で行動して残したい想いを伝えました。
しかし、現在ではそのような運動を見かけません。当時だめだったから今回も駄目だろう考えと地元民の本心は行動してまで残す必要はないということかもしれません。

今回もお付き合いありがとうございます。

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